六地蔵寺のしだれ桜

 

六地蔵寺の創建は寛平3年(891)ごろといわれ、
室町時代末期に建てられた四脚門は県指定文化財となっている。
徳川将軍・水戸徳川家歴代の位牌奉安文化財で、
境内に残る法宝蔵は光圀公が建立しました。

六地蔵寺の由来

この寺には,六つの地蔵(じぞう)があるところから六地蔵寺と言われ,9世紀のはじめに作られました。

六地蔵寺の大杉の伝説

樹齢:約1,100年の大杉には,昔から言い伝えがあり,
「昔,お寺を立派なものにしようと信者たちが多くの杉を伐採し,最後にこの大杉を切ろうとしたところ,『火事だ,火事だ』という声がどこからともなくし,木こりは切るのを止め,不安になって家に走って帰ると,木こりの家はすっかり焼けてしまっていた。これは大杉に仏の魂が宿っているのだ。ということになり,この大杉は切られずに残った」といわれている。


向って右が大杉で 左側が大銀杏です。

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