県の天然記念物に指定(昭和42年)されている「二株の藤樹」 一株は「八重の藤」樹齢400年、つるは左巻き、花は濃紫色、花穂の長さ約30センチで花がぶどうの房のように集合して咲き、種子をつけない珍しい種類です。根周りは、3.5メートル、枝張りは15.0メートルにもなります。 もう一株の藤は一重咲きで、花穂の長さが1.5メートルにもなる大藤で藤棚いっぱいに広がり、茨城県一の大きさを誇ります。