小貝川ふれあい公園

小貝川ふれあい公園は、花いっぱい運動と小貝川フラワーベルト構想をきっかけとして、
一級河川小貝川の水辺を生かした地域住民の憩いの場を創出することを目的として整備された公園です。
園内は4つのゾーンにわけられ、どのゾーンも「自然と人」がふれあえるようになっています。
豊かな自然は、豊かな心を育て、明るく豊かな未来を作ります。

フラワーゾーン

下妻市が誇る約5ヘクタールのポピー畑。
5月になると約500万本が花をつけ、ゾーン一面に花のじゅうたんが広がります。

ネイチャーランド

ネイチャーセンターは小貝川ふれあい公園の中流コアゾーンに位置する施設で、館内には、ギャラリーなどの展示鑑賞スペースの他、食堂、休憩所、トイレなどが完備されています。

自然観察ゾーン

小貝川の豊かな自然林をそのまま残し、そこに生息する国蝶オオムラサキやその他の生物を保護しています。
自然観察ゾーンには約800mの自然観察路が整備されており、クヌギ・エノキ・ハンノキからなる昔ながらの貴重な自然林の中を散策することができます。
なお、オオムラサキの卵や樹林を守るため、観察路以外は立ち入り禁止になっています。
この樹林地帯は「オオムラサキと森の文化の会」によって管理されており、会では毎年7月にオオムラサキの観察会を行っています。

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